2016 自作パソコン 製作記 その2

秋葉原に行ったりAmazonで注文したりしました。詳しいことは前の記事を参考にしてください。

パーツがある程度そろったので実際に組みてていきます。

PCを分解・改造、中古・ジャンクパーツで組み立てたことはありますが新品を組むのは初めてです。パーツ選定から組み立て、OSインストールを行います。

撮影当時PCケースがまだ届いていなかったので、今回は主要パーツに異常(初期不良、相性問題等)がないかテストします。

使うパーツ

  • CPU
  • CPUクーラー(リテール)
  • マザーボード
  • RAM(メモリー)
  • ストレージ(SSD)
  • 電源
  • Windows10 Home (USB版)
検証につかった機器
  • 液晶モニター
  • マウス(有線)
  • キーボード(有線、USB)
まずはマザーボードにRAM、CPU、CPUクーラーを取り付けます。

このとき注意したいのは静電気です。静電気で基盤の形をした文鎮と化す可能性がありますので、ドアノブ(金属)に触れるなどして静電気を逃がした方がいいです。どうしても不安なら「静電気防止手袋」を使ってみましょう。

 

まずはRAMを取り付けます。

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ちなみに逆にすると上手く挿すことができません。

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正しい向きでちゃんと奥まで挿しこみます。

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CPUを取り付けます。レバーを動かさないでカバーを外せます。

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ここでレバーを動かしてこの状態にしてからソケットにCPUを「正しい向き」で置きます。ピンを折らないように注意します。

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左下部分の▲に合わせます。

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レバーでしっかりと固定します。

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CPUクーラーを取り付けます。リテールクーラーの場合、裏にグリスが塗ってあるのでこのまま取り付けます。別途CPUクーラーを用意する場合は「グリス」を忘れずに塗ってください。米粒ほどが目安です。

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ちゃんと穴に白いヤツがハマってるか確認します。ここでちゃんとハマってないとCPUとフィンがうまく密着せず、熱暴走を起こして起動中に強制終了します。余談ですが、起動してから数秒~数十秒で強制終了するときは熱暴走の疑いがあると思っていいです。

システムファン用のところにコネクターを挿し込みます。

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これでRAM、CPU、CPUクーラーの取り付けは完了です。

次はSSD、電源ユニットの取り付け、OSのインストールを行います。

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